続けるための考え方

量が質に変わるとき

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上達の順番があるのです

料理でも、写真でも、文章でも、
上手になるために必要なのは
「量をこなすこと」です。

良い先生に出会うこと。
良い道具を揃えること。
良い仲間に恵まれること。

それも大事ですが、その上で必要なのは繰り返しの練習。

たとえば写真の場合

以前こんな生徒さんがいました。

「写真がなかなか上手くならないんです」とのこと。

それは真剣に悩んでいる様子だったので、

「毎日どれくらいの時間、撮ってますか?」

と聞いてみたら

「3分です」

という答えが返ってきて、ずっこけたことがあります。

3分。

30分でもなく300分でもなく、3分。

たった3分で上手になるコツがあれば私も知りたいよ!

いいですか、ものごとを覚えるときはとにかく量です。

量の努力です。

愚直に、コツコツと、しつこく同じことを続けることです。

(コツコツが苦手な人ほど、瑣末なテクニックを追い求めている気がします..)

近道なんてない

いろいろな生徒さんとお話しする機会が多いのですが、
「これをするだけで一気に上達する」
「あとは努力不要!」
なんていう夢のような魔法テクニックを期待されることがあります。

が、はっきり言ってそんなものはありません。

いや、個別のテクニックならありますよ。

「暗い写真が明るく撮れる」とか
「地味なお菓子が生き生きと写る」とか。

でも大きな意味での「写真が上手になること」って
これら個別のテクニックたちを臨機応変に使いこなせて、
やっと「上手になった」と言えるのではないでしょうか。

料理でいうと
きんぴらごぼうやハンバーグの美味しいレシピを身につけたとしても
今日の冷蔵庫の中身で美味しいものが作れるか?
というと、ちょっと違いますよね。

同じ気温と湿度でないとパンが上手に焼けない・・というのも困りますよね。

このブログの読者さんは料理が得意で仕事にしたい方が大半だと思いますので
この例えはお分かりいただけると思います。

そうですよね?
あなたが料理が上手になった過程も、
挑戦して、失敗して、また工夫して・・という
コツコツ努力をしてきたからですよね。

漢字ドリルと料理の違い

「コツコツ努力」と言葉だけ聞くと
子供の頃の漢字ドリルや計算の宿題を連想して
げんなりする人が多いのかも知れません。

ただ、宿題は強制的にやらされるから嫌に感じるものです。

でも好きな「料理」や「お菓子」は違いますよね。

美味しいパンが焼きたい。
納得いくレシピを作り上げたい。

きっと繰り返し繰り返し、時間を忘れて練習しているはず。
それが今のあなたを形作っていることと思います。

そうです。どれも同じなんです。

「好き」を原動力に、繰り返しを積み重ねること。

量が集まるといつか花開く

きっと覚えがあると思いますが、
いっぱいいっぱいで手を動かしていた時期のあとに、
ふっと「あ、こういうことか!」と腑に落ちる段階があると思います。

そしてはじめて、質が良くなってくる。

美味しいパンを焼きたいなら、
まずはレシピ通りに作ってみる。

10回焼いて10回とも成功したら、きっと見えてくるものがあるはずです。

それは人によって時期が違うので
「〇〇日頑張れば大丈夫です」とは言えないのですが・・

でも、
先なんて見えなくても努力できるものがあることこそが
幸せなことなのかなと思ったりします。

話がそれましたが
コツコツ努力、いいですよ。一緒に頑張りましょう。




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