ビフォーアフターを見てみよう
さてさて、
こちらの2枚の写真をご覧ください。
同じカメラ、同じ位置で撮ったものです。
カメラの設定も同じです。
↓左はイチゴに大きな影ができていますね。
右は全体的に明るくなっています。
白いカップの見え方も、全然違いますね!
では種明かし。
左の影ができている方は、
自然光で何の工夫もせずに撮りました。
右の明るい方は、
↓こんなふうにして撮りました。
お皿の手前に、白い紙を置いただけ!
一枚あるだけで全然違うでしょう!
こういう道具をレフ板といいます。
マイレフ板を自分で作ってみよう
おうちで使う大きさなら、自分で手作りできますよ。
さっそく作り方の説明です。
白い厚紙を用意します
A3くらいの白い厚紙を使います。
100均にも置いてあります。
長い方の真ん中に印をつけます
長い辺の真ん中あたりに、
カッターでちょんと印をつけておきます。
今回はA3の長辺(44.5cm)の半分なので、22.2cmくらいの位置。
だいたいでオッケーです。
切り込みを入れて半分に折ります
先ほどの切り込みの位置をつないで、
カッターで薄く筋を入れます。
その筋で半分に折ります。
はいできたー!
こんな風に立てて使います。
さっそく使ってみよう
図解するとこうなります。
窓から入ってきた光をレフ板で反射し、
お皿に当てる、という流れです。
一つあると効果抜群。
ぜひ試してみてくださいね。
自分でやってみたけど良くわからない・・という方は
1dayレッスンでもご紹介する予定です。
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よかったらチェックしてみてください。
丁寧に作ったお菓子、
しっかり綺麗に写すお手伝いができればと思っています。
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