光を読む
高価なカメラ、良いレンズ。
綺麗な写真を撮るには、そんな道具と同じくらい
大切なことがあります。
それを見落とすと、
どんな良いカメラを持っていても全く性能が発揮できません。
最新のシステムキッチンや調理道具を使っても
料理のレシピや計量が適当なら
美味しい料理はできませんよね。それと同じです。
ビフォーアフター
こちらの2枚の写真をご覧ください。
同じカメラ、同じ位置で撮ったものです。
カメラの設定も同じです。
↓左はよくある感じの
生活感がにじみ出てる写真。
右は透明感があり、物の色が綺麗に出ています。
見た目はこんなに違うけど、
変えたのはたった一つのこと。
では違いの種明かしです。
左は窓からの自然光と
部屋の照明、両方で照らされている状態。
右は、部屋の照明を消して、窓からの自然光だけで撮りました。
要するに、部屋の電気を消しただけ・・!
それだけで、これほど違う見た目になるんです。
写真のコツは、どれもシンプル。
一眼レフでなくても、
お手元のスマホですぐにできるので
ちょっと試してみてください。
部屋の電気を消して、窓からの光だけで撮る。
どうですか?全然違うでしょう?
(暗くて写らないよーという人もいるかも知れませんが
その説明はまたの機会に・・)
「綺麗な写真」
「美味しい写真」のコツはたくさんありますが
一つ一つはシンプルなこと。
そのシンプルで単純なことを、どれだけ丁寧にできるか・・
それが大事だと思います。
>>最新レッスン情報
>>料理を仕事にしたい人のために。
>>メールレッスンのご案内
