伝えたいポイントは、作り手だからこそ分かる
ここが美味しいところ!
ここが料理のポイント!
それが一番分かるのは、やっぱり作ったその人です。
だれかに与えられたお題だけだと・・
この日は、3ヶ月間継続してサポートさせていただいている生徒様のレッスン。
いつものレッスンでは
撮影するお料理やお菓子は私の方で準備していますが
今回は生徒様に持ってきていただきました。
「先生に全部用意してもらって、あとは撮るだけ」だと
いつまでたっても受け身の勉強。
日々の発信は
調理からスタイリング、撮影まで全て自分自身でやらなければいけません。
「自分の料理を自分で上手に発信していく」
そのための予行演習の会となりました。
スコーンをたくさん撮りました
持ってきていただいたのは
ナッツたっぷりのキャロットスコーン!
高さのある器に盛り付けたり・・
ナチュラルなリネンに並べてみたり・・
上から撮ってみたり。
美味しく表現できるポイントはどこだろう?
見る人が喜んでくれるかな?
いろんなアイデアをお話ししながらたくさん写真を撮りました。
(たまにつまみぐいもしつつ・・(笑)
ランチタイムも撮影続行!
レッスンがひと段落したところでランチタイム。
美味しいホットケーキミックスが手に入ったので、
ホットケーキプレートにさせていただきました。
周りのお惣菜は生徒様に持ってきていただいたものです。
そして特製カポナータをガラスの器に盛り、庭で摘んだタイムを乗せて。
熱々を並べて、さあいただきます!・・と思いきや、
並べたところも可愛いのでつい撮影タイムに(笑
自分の料理と向き合う時間。
私のレッスンでは
「これが正解の撮り方です」という言い方はしません。
なぜなら「正解の写真」なんてどこにもないから。
その代わり、
「あなたが届けたい人の顔が思い浮かびますか?」という質問は頻繁にします。
その人が喜んでくれれば、きっとそれが良い写真。
そこに近づくためのヒントやテクニックは
私の知っている限り存分にお教えしています。
今後もレッスンを予定していますので
ご興味のある方はぜひお越しくださいね。
「喜んでもらえる写真って?」と考えながら
美味しいものを撮影する時間。
とっても楽しいですよ。
>>料理を仕事にしたい人のために。
>>メールレッスンのご案内
